コンセントの数の平均は?よくある失敗も紹介します!

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コンセントの数の平均は?よくある失敗も紹介します!
2022年02月14日

「コンセントづくりで失敗したくない」
コンセントづくりに失敗してしまうと、日常生活でストレスを抱えることになりますので、注意して行っていきたいところです。
そこでこの記事ではコンセントでよくある失敗とオススメの数や位置をご紹介します。

□コンセントでよくある失敗とは?

コンセントでよくある失敗には「欲しい場所にコンセントがない」「結局使わなくなってしまったコンセントがある」の2つです。
それぞれ詳しく解説します。

1つ目は欲しい場所にコンセントがないことです。
「コンセントがないせいで掃除機がうまく使えない」
「パソコンを使い部屋があってもコンセントがなくて使えない」
「エアコンを取り付けたい場所の近くにコンセントがない」

このように、使いたい場所にコンセントがないことによって使い勝手が悪くなってしまうことがあります。
コンセントを設置する際に意識するべきなのは「この部屋ではどのようなものを使いそうか」を考えることです。
「ここにコンセントがあれば便利だ」と思う場所に設置するようにしましょう。

2つ目は結局使わなくなってしまったコンセントがあることです。
「コンセントを設置したけれど、結局使わなくなってしまった」
このようなケースがよくあります。
そして放置されたコンセントにはホコリが溜まりやすいです。
その結果火災のリスクが高まります。

ホコリが火種になって火災の発生を引き起こしてしまいますので、できるだけ使わないコンセントを設置しないようにしましょう。

□オススメのコンセントの数や位置は?

ではコンセントの数や位置に関してどのようなことを意識すると良いのでしょうか。
まず、コンセントの位置を決める基準ですが、「掃除機が使えるかどうか」を意識しましょう。
家全体を掃除すると仮定したときに、掃除機のコンセントをどこから取ってくるかを考えると自然とどこに設置すれば良いのか見えてくるでしょう。

次にコンセントの数ですが、4.5畳から6畳で3個、6畳から8畳で4個、8畳から10畳で5個を平均として考えると良いでしょう。
掃除機を基準にして考えると、洗面所や廊下、トイレや玄関にもコンセントが1個から2個必要になることがわかっていただけるでしょう。

□まとめ

今回はコンセントでよくある失敗とオススメのコンセントの数や位置をご紹介しました。
どのようにすればコンセントで失敗しないかイメージできましたでしょうか。
この記事を参考にコンセントづくりをしていただけると幸いです。

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