長年同じ家に住んでいる方は、床のリフォームを検討したことがあるでしょう。
その際、床材・工法の種類やどれくらいの費用がかかるのか気になりますよね。
そこで今回は、フローリングの張替えについてお話しします。
20畳のフローリングの張替えの費用は大体21万6000~50万4,000円です。
そして、フローリングの種類には複合フローリングと無垢フローリングの2種類があります。
まず、複合フローリングは圧縮させた紙の合板の表面に天然木を薄く貼り付けたものです。
20畳の張替えの相場は32万4000~43万2000円です。
無垢フローリングは天然の木材を100%を使ったものです。
そして、その相場は20畳で39万6000~50万4000円です。
天然素材を100%使った無垢フローリングのほうが少し値段が高くなるわけです。
また、フローリングの張り替えには上張りと張替えの2種類があります。
ここではコストがあまりかからない重ね張りのメリットを簡単に紹介します。
重ね張りは費用代が安くつくのが大きなメリットです。
古い床材を捲らないので、解体と処分に費用がかかりません。
また、6畳ぐらいなら1日で工事が終わることもあります。
ここでは、張替えで失敗しないためのポイントを紹介します。
1つ目は、面積効果に注意することです。
色は、色見本の大きさで明るさ・濃さなどが違って見えます。
そのため、床材の色を決める際には、できるだけ大きい色見本を確認しましょう。
2つ目は、家具や建材と床材の色のバランスを考えることです。
色の組み合わせを考えなくては、バランスの悪いトータルコーディネートになってしまいます。
事前にしっかりと考えておきましょう。
3つ目は、マンションの場合は管理者に申請することです。
管理組合に事前に知らせておかなければ、マンションでの大規模なリフォームはできません。
非常にになってしまうので、事前に報告しておきましょう。
このように注意点は沢山あります。
上記のポイントを考慮してフローリングの張替えを行うようにしましょう。
後悔しないリフォームを実現できます。
このように張替えのコストは床材の種類や工法によって左右されます。
しかし、フローリングを変えたくても、分からないことがあると思います。
そのような方は、ぜひ1度テンリフォームにご連絡下さい。
スタッフが丁寧に対応いたします。