住宅のリフォームの際、内装デザインを考えるのはとても楽しいものです。
しかし、統一感をどう出すべきか、自分の好きな雰囲気を出すにはどうしたら良いか迷われる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、住宅のおしゃれな内装リフォームのポイントとリフォーム例をご紹介します。
内装デザインには、いくつかポイントがあります。
ポイントをおさえて、理想の空間をデザインしましょう。
1つ目は方向性の統一です。
内装デザインのテイストは、ある程度方向性を決めておくと良いでしょう。
まずは好みのテイストを決めて、それに合わせてプランを検討していきます。
好みのテイストを固めておくと、リフォーム会社と相談する際にイメージが伝わりやすいでしょう。
2つ目は配色を考えることです。
配色には「ベースカラー」、「アソートカラー」、「アクセントカラー」があります。
「ベースカラー」は、配色の中で最も大きな面積を占める色です。
内装デザインでは、床や壁、天井に使われる色です。
一般的には、白やアイボリーなどの淡い色を使うことが多くなっています。
「アソートカラー」は、ベースカラーの次に使用面積の大きい色のことです。
インテリアの主役として使われる色で建具や家具、カーテンに使用します。
ベースカラーよりも彩度の高い色を採用しましょう。
「アクセントカラー」は、部分的に取り入れることで部屋の雰囲気を引き締める効果があります。
小さいインテリアでも全体のアクセントになるような、思い切った色を使うのがおすすめです。
3つ目は照明です。
間接照明やダウンライトを使用することで、よりおしゃれな空間をつくれます。
また、調光できるタイプの照明を使用すると、場面によって使い分けができ快適な空間づくりに役立ちます。
ここからは、実際の内装リフォームの事例をご紹介します。
おすすめは、間接照明を取り入れて玄関をホテルライクにリフォームした事例です。
様々な種類の照明を使い、雰囲気たっぷりな空間を演出しています。
天井を照らすコープ照明、壁を照らすコーニス照明に加え、ダウンライトを使い、洗練された空間を作り上げています。
今回は、おしゃれな内装リフォームのポイントや実例をご紹介しました。
ポイントをおさえて、ずっと過ごしていたくなるおしゃれな空間をデザインしていきましょう。
当社では、内装リフォームも取り扱っております。
おしゃれな内装リフォームをお考えの際は、ぜひ当社までご相談ください。