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よくある失敗事例とその対策法について|沖縄でのリフォーム
2019年6月17日
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せっかく沖縄の住まいをリフォームしたものの、失敗をしてしまったというケースも案外珍しくありません。仕上がりがイメージと違ったり、思わぬ不便が生じたりして、不満の残る結果となってしまうのです。

失敗内容は様々ですが、例えば、窓を大きくしたことで不便が発生したという事例が挙げられます。沖縄と言えば、さんさんと降り注ぐ太陽が魅力で、住まいの中にも明るい日差しを取り入れたいという人も少なくありません。だからといってやたらに窓を大きくしたり、窓を設置したりすると、室内の温度が上がり過ぎてしまうことがあるのです。クーラーも効きにくくなることで冷房効率が下がり、さらには電気代が上がってしまうという不便をもたらします。

そのようなリスクをよく理解の上、窓を大きくした場合などの影響についてじっくりと考えてみることも必要です。壁は日差しを遮るための役割もありますので、窓の面積を迂闊に広げてしまうのは注意が必要です。また、断熱性能に優れたガラスを導入するなど、機能面も意識しつつ実施することが大切と言えるでしょう。

子供部屋などを作るために仕切りを入れたら、家の中が暗くなってしまったという失敗もありがちです。仕切りの導入は部屋数を手軽に増やすための便利なリフォームですが、家の中に壁ができると日差しにも影響を与えます。失敗を回避するには光の差し加減をよくリサーチすることはもちろんのこと、間仕切りの素材や色合いにも着目しつつ選択をするのがポイントです。

リフォームと言えばキッチン台の変更も人気があります。大きなシンクが搭載されたキッチン台を入れたり、アイランドタイプにしたりなど、こうしたリフォームをする人は沖縄でも少なくありません。しかしキッチン自体を大きくしたり配置をかえたりすると、調理スペースを圧迫する、リビングに匂いが広がってしまうなどの不便も起こり得ます。憧れだけで設備の導入を決めてしまうと、実際の使い勝手とのギャップに苦しむこともありますので、導入後の実用イメージを踏まえながら考えてみることが必要です。

その他にも、新しい洗面台が高過ぎて使いにくい、床材選びを誤り傷が気になる、便器のサイズが大き過ぎてトイレが狭く感じるなど、リフォームの失敗事例は沢山あります。諸々の失敗を回避するには、イメージをよく膨らませて考えてみることが欠かせません。憧れを実現してくれるのがリフォームの役割でもあり、理想が現実になることに期待をしてしまいがちですが、イメージ通りにいくとも限らないのです。冷静かつ現実的な判断を下せるよう熟慮した上で、リフォームを実行に移すことが大切です。

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