「リフォームで気をつけることってなに？」
「リフォームのトラブルにはどのようなものがあるの？」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
リフォームが初めての方はわからないことだらけでしょう。
今回はそんな方向けにリフォームでのトラブルの事例について詳しく解説します。
ぜひ、リフォームを検討中の方は参考にしてください。

□よくあるトラブル

リフォームでよく起こるトラブルを項目に分けていくつかご紹介します。

＊契約書がもらっていない

施工業者に依頼する場合は契約書をもらっておくことをおすすめします。
契約書を受け取らずに施工を進めてしまうと、施工後の不備やトラブルの保証を受けられないことがあります。
口頭での約束のみではなく、必ず施工の前に契約内容がしっかり記載された契約書を作成してもらいましょう。
また、契約後に変更が発生した場合は、その度に変更にかかる図面や見積もり書、打ち合せ議事録を事業者と取り交わしておかなければなりません。

＊悪徳業者に引っかかる

近年、悪徳業者による被害件数が増加しています。
例えば、無知な顧客に不当な価格を提示したり、見積もりの際の価格より高い値段を請求したり、施工中に追加料金を請求したりする業者がまれにあります。
特に訪問営業をしている業者に多いと言われています。
そういった不利益を被るのを未然に防ぐために、見積もりは複数の業者からしてもらい、最もいい条件の業者に依頼して見積もり書を必ず受け取ることをおすすめします。

＊近隣住民からクレームを受ける

施行中は施工内容にもよりますが、騒音や悪臭が発生する可能性があります。
あらかじめ、それらが発生しないかどうかを業者と確認したり、近隣住民の方に挨拶回りをしたりしておけばトラブルを回避できる可能性は高まるでしょう。

＊施工後に体調が悪くなった

アレルギー体質の方や持病をお持ちの方でまれにリフォーム後に体調が悪くなる方がいらっしゃいます。
それらの原因は、材料から発生した化学物質、ホコリ、カビなどが挙げられます。
リフォーム後は空気がたまりやすく、それらの物質もたまりやすいです。
そういった心配が少しでもある方は、事前に業者に相談すると良いでしょう。

□まとめ

今回はリフォームでのトラブルの事例について詳しく解説しました。
事前にどのようなトラブルが発生しうるかを把握しておけば、仮にトラブルが起きても柔軟に対応できるでしょう。
何かご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。