「そろそろ内装もリフォームして模様替えをしたいな。」
「どんなことに気を付けるのが良いのだろう?」
おしゃれな空間にあこがれて、今住んでいるところを変えたいとお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
内装のリフォームとなると機能面だけでなく雰囲気も左右するものですから、慎重に考えていきたいですよね。
そこで今回は、おしゃれな内装リフォームを実現するために押さえておきたいポイントをご紹介します。
最初に行いたいのが、おおまかなコンセプトを定めることです。
特に何も考えずに作りあげると、全体としてまとまりのない仕上がりになってしまいます。
まとまりがないと落ち着かない空間となりますので、ある程度はイメージに沿うものを合わせる必要があるのです。
暮らしの中でどのようなものを求めているのかを洗い出し、それに沿って進めることで、納得のいく工事を実現しましょう。
内装を決めるのにヒントとなるのが、家具だと言われています。
というのも、家具は大きいので存在感があり、空間のイメージを決めるためです。
選んだ家具に調和のとれる空間が何なのかを考えることで、違和感のない内装に仕上げられるでしょう。
全体的にまとまりのある空間にする工夫は様々ですが、一つの方法としては、様式を統一することが挙げられます。
色や材質を同じにすることで、空間全体のコンセプトも見えやすいのです。
可能であればインテリアや置物の形を統一することで、よりテーマの見えやすいおしゃれな空間に仕上がります。
おしゃれを追求する上では、床材に何を使うかについて注意を払うことが大切です。
というのも、意外と目に留まる部分であり、触れるという点でも影響が大きいためです。
合板にするのかそれとも無垢材を利用するのかなど、何を使うかはテーマに合わせて決めていきましょう。
内装をおしゃれに演出するのが照明の役割です。
光の色・明るさ・光の向きなどを工夫することで見え方も大きく違ってきます。
内装を新しくするのを機に、照明も新調されても良いかもしれません。
今回は、おしゃれな内装リフォームを実現するために押さえておきたいポイントをご紹介しました。
最初に大まかなイメージを決め、家具から考えていくとスムーズに進みます。
また、色や材質、可能であれば形を統一することもポイントです。
床材や照明といったものでもおしゃれかどうかは変わってきますので、慎重に選ぶことをおすすめいたします。