「キッチンカウンターの選び方を知りたいな。」
リフォームや新築の際には、新しいキッチンカウンターを購入されるかもしれません。
使いやすいものを選ぶためにも、しっかりとポイントを押さえておきたいものですよね。
今回は、キッチンカウンターの選び方を沖縄のリフォーム業者がご紹介します。

□キッチンカウンターを選ぶ際のポイントは？

1つ目は、見た目がおしゃれであるかです。
キッチンは料理をする方であればもちろんのこと、リビングに集まる家族の目にも毎日触れる部分です。
ダイニングやリビングと一体にするためにも、他の空間と調和したものを選びましょう。

2つ目は、熱に強いかです。
言うまでもないことですが、料理においてはしばしば火を使います。
熱に強く、変形変色が起こりにくい素材を選びましょう。

3つ目は、お手入れがしやすいかです。
キッチンは、毎日使って汚れやすい場所ですよね。
簡単なお手入れやメンテナンスで使い続けられる、汚れが落ちやすい素材を選びましょう。

4つ目は、傷が付きにくいかです。
料理をする際には、固いものを落としたり力を加えて混ぜ合わせたりするかもしれません。
傷が付きにくい素材であれば、見た目も美しく維持できますし、菌の繁殖も抑えられます。

□型と配置でキッチン台を選ぶ方法も

キッチン台には、形の違いによって四種類、配置の方法でも4種類に分類されます。
重視したいことからキッチンカウンターを選んでいくのも良いでしょう。
希望ごとにおすすめのものをご紹介します。

＊広く使いたい場合

キッチンという空間をなるべく有効に利用したい方も多いと思います。
その場合は、型であればⅠ型・配置方法であれば壁付けタイプがおすすめです。
キッチン台が壁に付いて作業台が一直線であるため、無駄がなく他の用途に使える空間が増えます。

＊家族とのコミュニケーションを重視したい場合

家族の方と話をしながら料理を楽しみたい方も多いと思います。
その場合には、型であればⅡ型やU型・配置方法であれば対面式タイプがおすすめです。
いずれもダイニング側に向いて料理できて、家族の顔が見やすいメリットがあります。

＊おしゃれな雰囲気のキッチンにしたい場合

キッチンをおしゃれな個性のある空間にしたい方もいらっしゃるかもしれません。
その場合には、型であればL型やU型・配置方法であればペニンシュラタイプやアイランドタイプです。
L型やU型はキッチン台に囲まれて料理をしている印象を受けます。
ペニンシュラタイプやアイランドタイプはキッチン台が壁にほとんどついていないために空間内で強調されます。
いずれも、住宅空間におしゃれな雰囲気に華を添えることでしょう。

□まとめ

今回は、キッチンカウンターの選び方を沖縄のリフォーム業者がご紹介しました。
カウンターを選ぶ際には、見た目・手入れのしやすさ・熱への強さなどを意識しましょう。
また、型や配置方法から選ぶのもおすすめです。