「リフォームの見積書の見方がわからない」「見積もりで失敗するのが怖い」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、リフォームの見積もりで確認すべきポイントについて解説します。
リフォームを行う際、複数社で見積もりを行うこともあるでしょう。
どこを比較すればよいのかわからない方は以下のポイントをチェックしましょう。
1つ目は、一式表示です。
見積書を見ると「枚」「本」「個」「箇所」などの単位が記載されています。
その中に「一式」と表示されているものもあるでしょう。
しかし、一式表示では具体的な数量が不明のため、ごまかされやすくなります。
数えることのできるもので一式と表示されているものには注意を払いましょう。
2つ目は、単価です。
単価を明確にしていない見積書では、価格調整等でもめる原因となります。
そのため、単価の記載はきちんとしてもらいましょう。
3つ目は、数量です。
単価と同様、数量も明記してもらいましょう。
また、その数量は適切であるかを確認しましょう。
4つ目は、具体的な品番や商品名が記載されているかの確認です。
キッチンやトイレ等の設備は金額も大きいので、品番や商品名は確認しましょう。
グレードやメーカーを確認することでリフォーム会社との相違も減らせます。
5つ目は、二重計上されていないかの確認です。
例えば、内装仕上げで壁紙の数量と単価が記載されていたのにもかかわらず、別のページで壁の仕上げが記載されている例です。
このような記載ミスは起こりがちなので、リフォーム会社との確認を怠らないようにしましょう。
以上のポイントについて見積書が不明確だと感じたらすぐにリフォーム会社と確認をしましょう。
相見積もりとは複数の業者からそれぞれの見積もり費用を出してもらい、工事内容や金額を比較することを指します。
リフォームは会社によって価格が違うため、複数の会社で相見積もりを行うことをおすすめします。
これによって、おおよその予算がわかり高すぎたり安すぎたりするリフォームを選択肢から外せます。
場合によっては会社によって100万以上の差額が生まれることもあります。
自分にとっての最適なリフォーム会社を選びましょう。
相見積もりを行う際は、リフォーム内容と予算をしっかりと設定しておくことが大切です。
見積もり内容が会社ごとに違うと比較検討ができないためです。
必ず、自身の希望内容と予算は統一して見積もりを行いましょう。
今回はリフォームの見積もりで確認しておきたいポイントをご紹介しました。
リフォームで失敗するのは怖いですよね。
これらのポイントをおさえて満足のいく家づくりを行いましょう。
当社は沖縄でリフォームの相談をお受けしておりますのでお気軽にご相談ください。