「リフォーム後に不具合が生じたらどうしよう」
「リフォーム業者が保証してくれるか心配」
このようにリフォーム後に問題が生じた時の対処に不安を抱えている方はいませんか。
せっかくリフォームしたのに、トラブルが生じるのは避けたいですよね。
今回は、沖縄の業者がリフォーム後の保証制度についてご説明します。

□リフォームの保証制度とは

新築の場合は、瑕疵担保責任が法律で義務付けられ住宅に施工会社が原因の不具合が生じた場合10年間の保証が受けられます。
しかし、リフォームは法律で保証責任が施工会社に定められていないので個別で保証期間を交渉する、リフォーム保証を請け負う会社の保証制度に加入する必要があります。

□保証期間の特徴

リフォームにも全く保証制度がないのではなく、リフォーム業者が独自の保証制度を設置しているケースがあります。
独自の保証制度の種類を詳しく見てみましょう。

＊工事保証と設備保証

工事保証は、リフォームの工事によって発生した不具合に対して施工会社が不具合に対応する保証です。
保証期間には幅があり、内装や配管のリフォームの場合２年から５年、外装工事の場合は最大で１０年保証する業者もあるでしょう。
リフォームを依頼する前に業者に確認すると、不安なくリフォームを依頼できます。

設備保証とは、リフォームで利用した素材や設備に不具合が生じた時の保証です。
設備自体に不具合が生じた時に取り替えではなく、まず修理を検討しますよね。
修理には、修理業者の移動費用、修理に必要な部品代などがかかりますが、設備保証はこれらの費用を保証してくれます。

例として、フローリングリフォームの床の材質の不良やキッチンリフォームのキッチン自体の不具合があげられます。
保証期間は、工事保証同様に5年から１０年と大きく幅があり事前に確認するのが重要です。

＊別途保証制度に加入する

リフォームの保証を請け負う会社の保証プランに加入するのも手段でしょう。
保証内容によっては、費用がかかる高くなるケースがありますが、心配な方は一度ご自身のリフォームにあった保証を確認してみるのもいいでしょう。
追加の保証を検討する際は、リフォームを請け負う業者に確認するのが重要です。

□まとめ

今回は、リフォームの保証制度について解説しました。
新築とは違い、法律で保証されていないので、ご自身で十分に確認するのが重要です。
沖縄市でリフォームを検討中で保証制度に不安がある方は、ぜひ当社にご相談ください。