現在、沖縄にお住いの方で、リフォームを検討されている方はいらっしゃいませんか。
今回はそのような方に向けて、リフォームで実際に起こったトラブルの事例、そしてそれらを防ぐためのポイントについて解説します!
トラブルの多くは、施工終了後に良く発見されます。
リフォームでのトラブルとは一体どういったものなのか、実際に起きた事例を基に確認してみましょう。
見積もり時には300万円だったのに、工事完了後に500万円になっていて、見積額を大幅に上回る金額が提示されるような事例も存在しています。
工事施工中に少しずつ注文や要望を付け足していくと、その分の費用も加算されていったようです。
このようなトラブルを避けるためにも、金額に関する話し合いは、業者としっかり行っておきましょう。
「足場設置費用が今なら無料という言葉に乗ってしまい、急いで契約してしまいました。」
手抜き工事のトラブルにあった方の大半は、このように契約を急いでしまい、詳細を詰めて確認していない方がほとんどです。
施工完了後に、塗装のひび割れなどいわゆる「手抜き工事」を見つけたので、電話で施工業者に修繕依頼をしようと思ったが、電話は繋がらなくなっていた、といったトラブルもあります。
アフターフォローの有無や実績のある業者をしっかり選ぶためにも、複数の業者のリフォームプランを比べてみて、納得してから依頼するようにしましょう。
リフォーム完了後にトラブルに巻き込まれないためにも、事前の打ち合わせ、工事内容を詳細までしっかりと詰めていく作業は必要不可欠です。
「仕上がりが違う」「設置されたキッチンの型番や種類が違う」といったトラブルは、業者とお客様の認識の不一致から発生する場合がほとんどです。
中には意図的にするような悪徳業者もいるかもしれませんが、そのような業者や普通の業者とのトラブルを防ぐためにも、打ち合わせはしっかりと行うようにしましょう。
さらに、契約内容はもちろんですが、打ち合わせ内容もできれば書面で残しておいたほうが、もしトラブルに遭遇した場合は役に立ちます。
口約束だけでは後になって、はぐらかされたり、そんなことはいっていないといった終わりのない争いに発展してしまう場合もあるので、書面でしっかりと情報や内容を残しておくようにしてください。
今回は、リフォームを検討中の方に向けて、実際に起こったトラブルや、予防策について解説しました。
上記の内容を参考にして、気持ち良くご自宅をリフォームしてみてくださ