便利な玄関をつくりたいとお考えの方の中で、シューズクロークについて興味がある方は多いでしょう。
シューズクロークは収納量が多く、非常に便利です。
そこで今回は、シューズクロークの失敗例や失敗しないためのポイントをご紹介します。
ここではシューズクロークの失敗例をご紹介します。
シューズクロークには、ウォークスルー型とウォークイン型という2つの種類があることはご存じですか。
ご自身の家の間取りや、ライフスタイルに合わせてタイプを選ばなければ後で失敗したと感じるしょう。
また、中には玄関を広くした方が良かったという失敗例があります。
小さなお子様がいらっしゃる場合には、無理してシューズクロークをつくるよりも大きな玄関をつくった方が良い場合があります。
さらに、換気扇をつけていなかったという失敗例も多いです。
換気扇はニオイがこもりやすいシューズクロークにおいて非常に重要な設備です。
靴以外に荷物を置く場合はニオイが混ざってしまうこともあります。
換気扇や換気窓をつけておくことをおすすめします。
次に、使いやすいシューズクロークをつくるためのポイントをご紹介します。
1つ目は帰宅や外出するときの動線を短くすることです。
シューズクロークは、収納量は多いですが、大きすぎると帰宅や外出の際の動線において邪魔な存在になってしまいます。
動線を意識してなるべく無駄な動きを省けるように工夫しましょう。
2つ目はシューズクロークの通路を広くすることです。
シューズクロークには家族全員の靴があるでしょう。
一気に全員が出かける時のことを考えて、シューズクロークの通路を広くしましょう。
前の人が邪魔になってしまうと、急いでいる人にとっては不便です。
3つ目は荷物の量を考えてからシューズクロークの広さを決めることです。
シューズクロークは優れた収納力を持っています。
しかし、靴などのシューズクロークに収納するものの量が分かっていないと、適切な広さも分かりませんよね。
しっかりと収納するものの量を把握し、余裕をもって収納スペースを確保しましょう。
今回は、シューズクロークの失敗例と成功のポイントについて解説しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
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