「テレビを壁掛けにするメリットが知りたい」
このように壁掛けテレビに興味をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
壁掛けテレビはさまざまなメリットから近年注目を浴びています。
そこでこの記事では壁掛けテレビのメリットとデメリットをご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
壁掛けテレビのメリットは「スペースを広々と使える」「見た目がスタイリッシュでスッキリ」「地震が起きてもテレビが倒れにくい」の3つです。
それぞれ詳しく解説します。
1つ目はスペースを広々と使える点です。
せっかくテレビが薄型なのに、テレビボードが薄型でなければスペースを有効活用できませんよね。
しかし、テレビボードを薄型にしてしまうとバランスが取りにくく倒れやすくなってしまいます。
その点壁掛けテレビだとテレビボードもスリム化されていますので、周囲のスペースをうまく活用できます。
2つ目は見た目がスタイリッシュでスッキリしている点です。
また、室内の湿度を調節してくれる建材との相性も非常に良く、リビングのインテリア性を向上させてくれるコーディネートとして人気がでています。
3つ目は地震が起きても倒れにくい点です。
最近のテレビは薄型で軽量であることが多いですので、地震などが起きると非常に倒れやすいです。
しかし、壁掛けテレビは壁に固定しますので、非常に安定します。
一方で壁掛けテレビにもいくつかデメリットが存在します。
一番のデメリットと言えるのがテレビの位置を変更できない点でしょう。
テレビを壁掛けにする場合、専用の器具を壁に取り付けて固定しますので必然的に位置は変えられなくなります。
加えて、配線を通すために穴を開けなければならず、もし位置を変えようとしたらさまざまな作業が必要になります。
そのため、模様替えを頻繁に行う方にとっては壁掛けテレビはおすすめできないでしょう。
また、注意しておくべきなのがどの壁にもテレビを設置できるわけではないという点です。
片開きドア扉袋にあたる薄壁部分だと壁の強度が足りないため、設置は非常に難しいです。
今回は壁掛けテレビのメリットとデメリットについて解説しました。
当社は住まいと家族がとけこむような自然な空間を目指してリフォームをしております。
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